大分県佐伯市に陸軍丹賀砲台跡という佐伯市教育委員会が維持管理をする立派な場所があります。1941年大東亜戦争の開戦とほぼ年を同じくして、豊後水道の通過を試みる敵艦に対抗すべく要塞建設が始まります。その要塞の中でも、戦艦伊吹の大砲等を地上に移設して、他はカノン砲などの設置が行われました。1942年1月、丹賀砲台にて大砲の連続発射の訓練が実施されましたが、訓練に立ち会った内藤連隊長は、大砲が異常な熱を帯び始めていることを指摘して、訓練の中止と停止を提案したが、あと数発をとの具申もあり、連隊長がそのまま訓練の続行を認め、次の砲弾を装填したと同時に大砲の爆発し、連隊長を含む20数名の死者をだしてしまった事件がありました。
この丹賀砲台跡は、佐伯市の河野市会議員を始め、歴進会という地方歴史遺跡保存の任意団体の尽力で、佐伯市教育員会より管理運営されています公的な場所です。
私達、儀仗隊員は佐伯市の歴進会の皆さまより依頼を受け、陸軍式の特に顕彰式典を行いました。
丹賀砲台は、完全に吹き飛んでしまった伊吹の砲台の置かれた砲土台の跡や弾薬庫がそのまま残されています。
場所:丹賀砲台園地
所在:大分県佐伯市鶴見丹賀浦
火曜日、水曜日定休日
観覧料200円



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