儀仗隊員が陸軍衣袴を着用する場合は、原則福岡24連隊が福岡城にいた時代を中心に編成していますので、主に昭和5式を着用しています。これから状況に応じて着装を98年式に変えたり、または明治の着装に変えたりと企画を考えていますが、まずは、資金面の問題もあるのですが、入手がそれほど簡単ではないということが一番の問題です。
(私達は、軍帽も護国神社衛兵隊により福岡市内の制帽店と当時の軍帽らしさを良く検討しながら作製をして頂いております。)
儀仗隊員が着用していますものは、昭5式の軍衣袴に合わせて帽子の天井の部分は、紺色から茶褐色へ変更し、横に歩兵の兵科を表す歩兵科 – 緋色(赤)の鉢巻きが巻かれてる明治45年改定のものを着用います。昭和5年の服押す改定時には、この軍帽の大きな改定は行われていません。耳章は、将校用ではないので、桜の耳章ではありません。帽子の中の蒸れを解消すべく今までにはなかった横穴が設けられています。
庇の部分は、兵、下士官用の大きな特徴として、上は牛革、下は豚の革を使用して厚みをしっかり持たせて作製されているという点にあります。
この軍帽の大きな特徴でもある庇の作製の難易度の高さから、国内でこれを安価で作製することは非常に困難です。庇の革の加工は、革加工専門業者に委託をして、作製して頂いていますが、現在の国内のカバンや財布といったハンドメイドを作製することが流行っているおかげで、牛革も豚革も価格が高騰して、私達の製作の難しさに拍車をかけています。
今度、儀仗隊員を見かけた際には、苦心して作製した軍帽に是非ご注目ください。

本格的に復活して欲しいであります
返信削除応援頂き、ありがとうございます。今後は、もっと沢山の皆さんに支持していただけるようにがんばります。
削除