2019年12月20日金曜日

陸軍連隊旗(軍旗)と海軍旗


儀仗隊が福岡護国神社、谷公園の陸軍墓地慰霊祭に参加する場合には、陸軍歩兵第24連隊の連隊旗を奉じて参加を致します。その際、陸軍の慣習で連隊におけるいろんな役目を各中隊が当番で、風紀衛兵、外衛兵、内務衛兵を取り決め連隊の維持管理に努めていましたが、その際にこの連隊旗(軍旗)も衛兵が取締と管理、維持に努めておりました。
特に連隊旗をお披露目する際には、中隊でも将来を嘱望された新任の少尉が当たっており、大変名誉とされていました。前回の谷公園の陸軍墓地の式典には、新任少尉の被服と装備品が余り合わず、兵の着装の隊員が旗手を務めておりました。次回までには、着装をさらに史実に近づけておきたいと思います。

この写真は、毎年恒例の宇佐海軍航空隊における慰霊祭の様子ですが、海軍の場合には大きな軍艦旗を陸上における儀仗隊も陸戦隊も掲げていました。海軍の場合には、基地の中でもその最先任の上級下士官が当たることになっており、これも同じく大変名誉なこととされていました。私達が式典で使用するものは、これでもかなり大きいのですが、実際はさらに大きいものを使用していたようです。写真の海軍旗は、唐津の軍人会「桜花会」から託されたものを掲げており、この旗で旧軍人の方達は、数多くの慰霊祭を行っておられました。

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