2019年12月21日土曜日

福岡市民必見の映画「陸軍」(3)



映画「陸軍」の中庭のシーンでは、兵士が小隊長と思しき若き少尉の下に整列している様子がうかがえるのですが、この兵舎は、どの兵舎だったか、兵士はどちらを向いて整列していたかは、模型と照らせば非常に良く分かります。兵舎を流すように撮られているのですが、その兵舎の屋根の部分を見ると煙突から大きな煙が出ているのが確認できます。
この連隊の建物の中で、大きな煙突から煙を出すものといえば、模型でも確認できる風呂場に間違いなく、兵士が並んでいた背景にある兵舎は、南側にある二つの兵舎の内、隊門側のものであり、その背後にはすぐに風呂場の煙突が模型で確認できます。兵士は、中庭に護国神社を背にして、小隊長は、今の大手門3丁目側の北側を背にして立ってことが確認できます。



この映画では、兵舎の営内の点呼のシーンがありますが、上の写真のように、営内班長が宮城へ最敬礼を命じるシーンがありますが、ここでこの班長の襟章が福岡歩兵第24連隊のものであることが確認できます。これも福岡の郷土史に残る貴重な映像となります。



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